【お金が貯まる】そのお金のムダづかい、やめられますを紹介!

お金

こんにちは!りらくです。

お金を貯めるには無駄遣いをやめることが大切ですが、欲しいものが沢山あると、我慢するのは難しいと感じる方は多いと思います。

ついつい欲しいものを買ってしまう

余計なものを買ってしまったと後から気づいた

このように不要なものを買わないようにと思っていても買ってしまうのは、脳のクセが原因かもしれません。

そこで今回は、そんな脳のクセを学び、そして脳をコントロールするのに役立つ本を紹介したいと思います!

本の紹介

今回ご紹介したいのは、「そのお金のムダづかい、やめられます」になります。

この本の概要は以下の通りです。

「ホンマでっか!?TV」をはじめとする、メディアで大反響の 「脳科学の力で無駄づかいをなくし、お金を貯める、画期的な方法」!

もし次のうち、1つでも「思ったことのある人」は、脳に「無駄づかいグセ」がついている可能性があります。 「給料日前はやりくりが苦しい……給料日までガマンガマン……」
「お金は貯めたいけど、なかなか目標通りに貯金できない」 「あと○○円で送料が無料になるけど、必要なものはあったっけ?」
「ついお財布にポイントカードが溜まっていく」 「買った本は、おもしろくなくても、最後まで読むべき」

脳は放っておくと無駄づかいをするようにできていることを知っていますか? 収入が増えてもそれが幸福感に直結しないことはよく言われますが、
実は私たちの脳は、お金を使うのが大好きです。 手綱を緩めっぱなしにしておくと、支出は際限なく増えていきます。

でも一方で、何でもかんでも「ガマン! 」「倹約! 」では、ストレスが溜まってしまうでしょう。
そこで、本書の目的は大きく次の2つです。
1.“無駄づかいグセ”をはじめとする脳のクセを知り、上手に利用しよう
脳の特性を理解できれば、手綱の緩めどころや締めどころが自然とわかってきます。
すると、無理なくガマンなく「無駄づかい」を撲滅し、満足度の高いお金の使い方ができるでしょう。

2.私たちに無駄づかいをさせようとする販売テクニックを知り、脳に備えさせよう
「無駄づかい」がなくならないもう一つの原因は、「買わせよう、買わせよう」としてくる販売戦略です。
しかも、売り手は私たちの「脳のクセ」を研究し、それに乗っ取った「売り方」をしてくるので、
無防備でいればたちまちに「本当は欲しくないもの」「必要のないもの」を買わされてしまいます。
「本当は欲しくないもの」を買わない知恵を身につけましょう。

引用:Amazon

このように、この本では多くの人の購買意欲を沸かせるためにどのようなテクニックが使われているのか、どうすれば無駄遣いしないように脳をコントロールすることができるのかなどが紹介されています。

買う買わないということは頭で判断しているので、脳科学や心理学的な面から無駄遣いをなくすための方法を知ることは有用だと思います。

脳のクセからアプローチしているんだね!

本を読んだ感想

この本では、多くの人がついつい無駄遣いをしてしまう事例が紹介されており、なぜこのような時に「欲しい」「買いたい」と脳が感じているのかが開設されています。

本の中で紹介されていた事例で私自身にも当てはまるものとしては、ポイントカードやスタンプカートがありました。

例えば、10回利用すると1回分無料になるというようなスタンプカードは多くあると思いますが、9回分まで貯まっていた時、すぐにあと1回分を埋めたくなるように感じる方が多いのではないでしょうか?

あるいは、あと100ポイントで会員ランクが上がるため、何か他にも買わないと損に感じるということもあると思います。

冷静に考えると、スタンプやポイントはあくまでもオマケということは分かるのですが、それでも更に何か買おうと考えてしまうのが、本書でいう脳のクセというものの1例です。

このほかにも、「何円以上で送料無料」、「1ヶ月間無料」といったような、私たちの脳のクセを利用した購買意欲を促す方法が、この本では多く紹介されています。

こういった知識を知っておくと、日々の買い物時で無駄にお金の使うことを防ぐことに役立つと思いますので、是非多くの人に読んでいただきたいと感じました。

こういった知識で無駄遣いが減れば、お金も貯まるね!

口コミ

それでは、こちらに関する口コミを見ていきましょう。

まずは良い口コミからです。

自分の物欲の強さをコントロールできずに悩んでいたところ辿り着きました!
どうして欲しいと思ってしまうのかの正体が脳のクセであると学ぶことで今後の衝動を論理的に抑制できそうです。

引用:Amazon

お金の使い方に長年悩んでおり、この本を手に取りました。根拠のある事例がたくさん紹介されており、読んでいると自分の誤った判断たちを冷静に振り返ることができました。先日も、つい衝動買いしそうになったとき、本の内容を思い出して留まることができました。この調子で本の内容を実践できるようにしていきたいです。

引用:Amazon

自分のお金の使い方に不安があったので読んでみました。思い当たる具体例が多く、それに対する対処法もシンプルですぐに実践できそうでした。
ムダづかいなのか、そうでないのかの判断のためのストーリーという考え方は慣れないと少し難しいですが、慣れるとお金を大切に使えるようになれそうです。ひとつずつ実践していこうと思います。

引用:Amazon

この本に書かれたことを学んだことで、衝動買いを防ぐことができたり、今後のお金の使い方を考えようと感じた方が多いようですね!

脳科学や心理学の方面から無駄遣いを無くすことにアプローチする内容は珍しいと思いますので、これまでにお金の使い方をコントロールできなかった人にとっては新たな解決方法が示されたのではないかと思います。

なかなか無駄遣いを止められなかった人にこそ、試してもらいたいね!

次に良くないと感じた口コミも見ていきましょう。

この本自体が無駄使いでした。結局自分でなんとかするしかない、
深層心理の弱いところに複雑な深層心理を擦り込ませる危険な心理学。
無駄使い=悪いという思い込みで洗脳しようとする話。結局屁理屈です。
無駄使い=人間らしさ、無駄なところがあるから魅力になったり人間らしさだと思う。
この作者のいう通りにしてたらくだらない面白さゼロ人間になります!
脳も宇宙もわからない未知のものだから楽しい。好奇心、欲、それは人間だけが持つもの。
無駄使いか無駄使いじゃないかは人それぞれの判断。誰かが評価するものではない。

引用:Amazon

この本は全ての無駄遣いを悪いとしているのではなく、無駄遣いに悩んでいる人、あるいは無駄遣いに気づいていない人向けに書かれていると思います。

ですので、この方が言うように人生を楽しむためにも自分が無駄遣いと分かってお金を使っているならば、そのままで良いと私は思います(もちろん程度にはよりますが)。

時にはお金を使うことも大切だね

どんな人にオススメか

この本では、脳科学や心理学の方面からお金の無駄遣いを減らすための知識が書かれていますので、以下のような方にオススメだと思います。

 ・なかなか無駄遣いが治らずに悩んでいる方

 ・なぜかお金が貯まらないと感じている方

無駄遣いを無くしていこう!

それでは、今回の内容は以上となります!

今回も読んでいただき、ありがとうございました!!

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