こんにちは!りらくです。
突然ですが、皆さんは毎日がやる気に満ち溢れていますか?

最初は良いけど、段々と続かなくなる。。。

休日明けなんかは全然仕事をやる気にならない
このような気持ちは、とてもよく分かります。
最初は良くても継続し続ける気力が湧かなくなってくることもあるし、連休明けの仕事なんかは憂鬱になってしまいますよね。
そこで今回は、このようなやる気を出すことの参考になる本を紹介したいと思います!
本の紹介
今回ご紹介したいのは、「神モチベーション 「やる気」しだいで人生は思い通り」になります。
この本の概要は以下の通りです。
いい仕事をしたいと思っていても集中できない…
引用:Amazon
評価に影響が出るとわかっていてもやる気が出ない…
なんで自分だけがこんな目に合うんだろうと凹んでしまって動けない…
毎日がつまらなくてこのままではいけないと思いつつ、行動に移せない…
これでは、仕事でも人生でも成功するはずはありません。
だから、行動を起こせるようになるモチベーションが重要です。
みなさんはもしかしたら、ここ最近まで、
世の中が停滞しているから仕事もほどほどに…
と思っていた人も多いかもしれません。
でも、そんな時間がここまで続いたいま、もうそろそろやる気をださなければ…
と思い始めたのではないでしょうか?
そうは思っても、なぜか腰が上がらない。
ムリして頑張りたくないし、自分なんてどうせできないし…
簡単に行動に移せるようになる魔法のような
「すごいモチベーションアップ法」はないの?
あります。
それが、本書が提案する、
科学的にメンタルを扱うモチベーションアップ法です。
じつはモチベーションには、3つの種類があります。それが、
・「ハイモチベーション」
・「アクションモチベーション」
・「ギャップモチベーション」
「ハイモチベーション」はいわゆる気合を入れて高めるもの。
みなさんが想像するモチベーションの上げ方はこちらではないでしょうか。これはそもそも気合を入れるのが難しいし、無理してあげても息切れしてすぐに下がってしまいます。
「アクティブモチベーション」とは、とにかく動いてしまえば、モチベーションがついてくるというもの。でも、動けるんだったら動いているよ、と思いますよね。
そこで、本書で紹介するのが3つめの「ギャップモチベーション」です。この方法なら、ムリしなくても精神論に訴えなくても、脳科学や神経科学、認知行動科学の力で自然にモチベーションアップします。しかもモチベーションが持続します。
決め手は、「ギャップ」を利用すること。
その方法を本書では誰もができるようわかりやすく紹介しています。
モチベーションを簡単に上げたり、維持できるようになると、仕事が楽しくなって、人生が面白くなります。
本書は、著書『神メンタル』で大注目を集めた著者が、満を持して書き下ろすメンタル系待望の一冊です。
本を読んだ感想
やる気を出すための方法の1つとして、何でも良いから少しずつ始めると段々とやる気が上がってくるというものがあると思います。
たしかに個人的にも毎日仕事を始めた時よりも1~2時間経ってからの方が集中力は高いと思います。
ただ、この仕事に取り掛かるまでが大変で、特に連休明けの時や前日の疲れが取れていない時などは何もやりたくないという気持ちしか湧きあがらないのが正直なところです。
もちろん心身の状態が正常であることも大切ということは、この本でも述べられていますが、一番大切なことは「ギャップの力」を使うことだと、筆者は紹介しています。
これはどういうものかと言うと、「理想(ゴール)」と「現在の状況」を埋めるために自然と生じるものだと、私は解釈しました。
仕事のプレゼン発表や資格取得など、何らかの理想(ゴール)を設定し、それと「現在の状況」と比べると、理想(ゴール)を実現するためにはギャップがある(資料が十分に作成できていない、合格するほど資格勉強ができていないなど)ことが認識できます。
これによって、自然とやる気が出て行動を起こしているというのが筆者の説明です。

ギャップの力を使いこなすことが大切なんだね!
もちろん、理想(ゴール)を実現するまでの期間が長いと、モチベーションを維持するのが難しくなると思いますが、それに対しても対処法が書かれています。
そのため、「行動を起こすこと」と「行動を継続すること」の両方が、この本の内容でカバーできると思いました。
口コミ
それでは、こちらに関する口コミを見ていきましょう。
まずは良い口コミからです。
あっという間に読めて、読んでるうちに元気が出てきます。
引用:Amazon
常にモチベーションが高い人が、どのように気持ちをコントロールしているのか理解できます。
難しい話は一切なく、簡単な手順でモチベーションを高く維持する方法が具体的に示されています。
理解するのと実践するのは違うため、できるだけ日常に落とし込んで習慣化していこうと思います。
また、暫くたって元気がなくなったら読み返してみます。
とりあえず本に倣って、レビューを書いた自分を褒めてガッツポーズしようと思います。
モチベーションも習慣化なので、
引用:Amazon
気持ちに頼らず、仕組みに頼る!
これに限るということかな
この本では常識を覆すことが何箇所もあり、一気に読んでしまいました。
引用:Amazon
その一つに、脳は生命維持を第一に考えるので、消費カロリーの多い考えることを嫌うことがあります。
そのため、ご褒美や、ゴールまでにいくつもの小さなゴールを作ったり、と誰でも取り組みやすい方法がありました。
中でも、自分設定を変えるのは、理想とのギャップで自然と行動してしまう方法ですね。
誰でも取り組みやすいさまざまな方法が載っていて、読んでいてワクワクする本でした。
この本を読んで、どうすればモチベーションをコントロールできるのかが理解できたという方が多いようですね!
内容も分かりやすく書かれていたので、その点も高評価のようです。

分かりやすい言葉で説明されていたから、読みやすくて理解もしやすいね!
次に良くないと感じた口コミも見ていきましょう。
話し方が薄っぺらく胡散臭い
引用:Amazon
どこかで見たような内容を寄せ集めて言い換えているだけで得られるものはなかった
この手の本を読んだことがある方には目新しさはないです。久しぶりに買って後悔した。現実的な目標を設定して、毎日思い出せみたいな感じ。手帳術とかの本にも同じような事書いてます。具体的な分、手帳術系の本の方が、実践はしやすいかもしれない。最近本はkindleで買っているのだけど、やっぱり本で買って、いらない物は売った方が賢いか・・・
引用:Amazon
あまり目新しい内容ではないと感じた方もいるようです。
ただ私としては、どこかで見たことあるような印象はあまり受けませんでした。
このテーマに関する本を十分に読んだことがないからかもしれませんが、同じような方にとっては、私と同様に満足できる内容だと思います。

モチベーションを上げること、維持することの参考になる内容だったよ!
どんな人にオススメか
この本では、やる気をコントロールする方法が書かれていますので、以下のような方にオススメだと思います。
・やる気が継続しないことに悩んでいる方
・そもそもやる気が出ないことに悩んでいる方

上手にモチベーションをコントロールしよう!
それでは、今回の内容は以上となります!
今回も読んでいただき、ありがとうございました!!
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