【住居費を抑える】家賃は今すぐ下げられる! ――家賃崩壊時代にトクする知恵を紹介!

お金

こんにちは!りらくです。

賃貸に住んでいらっしゃる方も多いと思いますが、契約更新時に家賃の値上げが通知された際には、どうされていますでしょうか?

家賃が上がるのは嫌だけど、仕方ないかと思ってる

安いところに引っ越すようにしてるよ

多くの方は、家賃の値上がりを受け入れるか、あるいは別の物件に引っ越すことのどちらかを選択されていることがほとんどだと思います。

ただ実は、家賃の交渉は借り手側が有利に進めることが可能となんです!

家賃はかなりの支出割合を占めるので、これを抑えられたら生活もかなり楽になると思います。

そこで今回は、そんな家賃の交渉に関する本を紹介したいと思います!

本の紹介

今回ご紹介したいのは、「家賃は今すぐ下げられる! ――家賃崩壊時代にトクする知恵」になります。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

家賃は今すぐ下げられる! [ 日向咲嗣 ]
価格:1,320円(税込、送料無料) (2025/3/1時点)


この本の概要は以下の通りです。

「本当に下がりました! 」「更新10日前でも値下げできた」「誰でも活用できます」などなど、Amazonレビューでも絶賛の話題書が、担当編集者の実録・家賃交渉ドキュメントを収録して、改訂新版で再登場!
もし今の家賃を下げたいと思ったら、本書をのぞいてください。

都市部では、どんなに安くてもワンルームなら6万円以上、2DK以上のファミリータイプなら10万円以上は覚悟しないといけない、というかつての常識は、とっくに崩壊している。しかし、黙って住み続けていても、家賃は決して下がらない。
もしかしたら隣の部屋の住人はあなたより、安い家賃で借りられているかもしれない。
あなたがまず真っ先に取り組むべきなのは、家賃の値下げ交渉である。

著者からのメッセージ
私が本書で提案したいのは、以下の3つの行動原則である。
1 いま住んでいる部屋の家賃の値下げ交渉をしてみる
2 更新ごとに、家賃の安い部屋に引っ越しを検討する
3 借りるか、買うかにこだわらない
3つの行動原則を取ることによって、最終的にめざす究極のゴールは「住居費をいまの半額にすること」である。
もし、来月から月に2万円住居費が安くなったら、自分の生活がどれくらい楽しく変化するかをイメージしてみてほしい。

引用:Amazon

この本では、家賃交渉のための準備や方法だけでなく、安い物件を探す方法についても触れられています。

そのため、これから初めて物件を探そうと考えている方にとっても参考となる情報があると思います。

また、この本に書かれた家賃交渉の方法を実際に担当編集者が実践し、その結果がどうなったのか、ということも書かれていますので、実際の家賃交渉の流れがよりイメージしやすくなっています。

実際に本の内容を試した結果も分かるのは嬉しいね!

本を読んだ感想

私も現在住んでいる賃貸では、前回の契約更新時に家賃の値上げ通知がありました。

最近は物価も上昇しており、近隣物件の家賃をネットで調べても割と安い方ではあったので、素直に受け入れましたが、少し交渉しても良かったかなと後悔をしておりました。

ただ、交渉するにしてもやり方や法律に関する知識がなく、どのように進めれば良いのかが分からなかったので、その時にこの本を読んでいれば違ったなと感じました。

多くの本では具体的な方法が記載されることがあっても、筆者以外の人物がその方法を実際に試してみて、どうなったのかという体験談が記載されることはあまりないと思います。

しかし、この本では担当編集者ではありますが、筆者以外の人物が本の内容に従って交渉し、家賃ではなかったものの契約更新料を下げることができたまでの流れなども紹介されていたので、実際に交渉したことがない人でもイメージしやすい内容になっていると感じました。

交渉の準備や進め方の流れが分かれば、やってみるハードルは下がるね

口コミ

それでは、こちらに関する口コミを見ていきましょう。

まずは良い口コミからです。

賃貸物件に住んで15年経った私ですが、今まで家賃交渉などしたことも、しようと思ったこともありませんでした。
今回読み終えた後、記載されている例文にてメール送付。
住み始めて2年目の築浅物件だったため、ダメ元での連絡でしたが、すんなりと5%家賃が下がりました。
今まで損していたことを実感しました。
賃貸にお住まいの方は必読の本です。
交渉へ前の理論武装にオススメです。

引用:Amazon

極めて現実的・実用的な内容ですばらしい。家賃値上げへに対抗するノウハウはよく目にするが、本書の様な借りる側が値下げを積極的に行うストーリーはほとんど無かった。この方法で進めば、値下げ実現の可能性は高い。私は更新間際でこの本を入手し、法廷更新(3か月も前に要退去予告)となるのは嫌だったので調停直前で交渉を止めた。しかしこの本で知恵と勇気を貰ったので、ぜひ値下げを試みたいと思った。

引用:Amazon

読んでいてワクワクしてきました。住んでいて色々不備がある物件に高い家賃を払うのが馬鹿みたいに思えていたので、大家に家賃値下げをしようとしていたところです。
大家は同じマンションに住んでいて挨拶する仲です。それが余計に交渉しにくくさせますが、この本にもある様に相手はこちらを毎月お金払ってくれるアカの他人としか思ってないから、気にするなとのこと。本当にその通りです!主人からは気まずいからやめておいたら?と言われましたがこちらだって割り切って正々堂々と交渉します。
交渉がうまくいかなかったら調停ちらつかせて、法定更新します。交渉が楽しみです〜!

引用:Amazon

この本を読んで、実際に家賃の交渉をやってみようと感じた多いようですね!

実際に本の通りに交渉して家賃の値下げに成功した方もいるようなので、再現性が高い方法みたいです。

実際に家賃の値下げに成功した人もいるんだね!

次に良くないと感じた口コミも見ていきましょう。

つまらなかった
家賃を下げるだけにここまで精神的コストを掛けたくないし、だったら引っ越すのが1番。
流行らないと思いましたね。

引用:Amazon

家賃交渉の手間を考えると、割りに合わないと感じる方もいたようですね。

たしかに時間的には引っ越す方が早く済むと思いますが、できるだけ引っ越したくないと考えている人は、まず交渉してみるというのでも遅くはないと思います。

時間を優先するならば、最初から引越しを考えるのもアリだね

どんな人にオススメか

この本では、賃貸の家賃交渉について書かれていますので、以下のような方にオススメだと思います。

 ・家賃を値下げしたいと考えている方

 ・賃貸の契約更新時に家賃の値上げを通知された方

 ・これから新しく物件を借りようと考えている方

この本に書かれていることを参考に、家賃の値下げ交渉に挑戦してみよう!

それでは、今回の内容は以上となります!

今回も読んでいただき、ありがとうございました!!

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