こんにちは!りらくです。
皆さんに質問ですが、もし明日には亡くなってしまうとしたら、これまでの人生に後悔はありませんか?

満足にやりたいことができた人生ではなかったかも。。。
おそらく多くの人が何らかの後悔を感じてしまうのではないかと思います。
では、どうすれば後悔せずに済むのか。
今回は、自分が後悔のない人生を送るために考えるべきことが書かれた本を紹介したいと思います。
本の紹介
今回ご紹介したいのは、「あした死ぬかもよ? 人生最後の日に笑って死ねる27の質問」になります。
もし今日が人生最後の日であったなら、あなたは満足のいく人生を送ってきたかという問いから本書は始まります。
今日が最後でなくとも、人生は短く有限です。
もし今の自分の30才で平均寿命の80才くらいまで生きるとしたら、残り50年となり、四季を感じられるのも50回ほどなります。
このように「いつか自分は死んでしまう」ということを意識した人は、自分が残りの人生をかけて本当にやりたいことに気づくことができると筆者は述べています。
本書の27の質問を通じて、後悔がないように自分の人生を送ってみましょう!
本を読んだ感想
私がこの本を初めて読んだのは大学時代だったと思います。
過去の記事でも少し触れていますが、当時の私はブラック研究室に所属しており、日々疲弊しながら毎日を過ごしていました。
その時、たまたまキャンパス内の書店でこの本を見かけ、タイトルに惹かれたので読んでみることにしました。
その中で、「過去最高の不安を10点とすると、今の不安は何点なのか?」という内容がありました。
それを読むまでは毎日がツライと感じていましたが、確かに過去最高の不安と比べれば、まだマシかもしれないと感じることができたので、何とか踏ん張ることができたと記憶しています(それでも学部と院の合計4年間を乗り切るまでの辛抱と感がられたことも大きいですが、、、)。

辛いことには変わりないけど、過去にもっと辛いことを経験しているならば、今回も乗り越えられそうと考えられるね!
それに本書では、生まれてすぐに亡くなってしまった子や病気で長く生きることができない人のことも紹介されており、自分は不安に感じることや今後の人生を送ることができるが、そのような人達はそれすらもできないことに気づくことができました。
どれだけ自分が恵まれているのかを実感することができます。
改めて本書を読み、後悔しない人生を送るためにも日々を大切に送る必要があると考えさせられる内容でした。
口コミ
それでは、こちらに関する口コミを見ていきましょう。
まずは良い口コミからです。
メモが止まらないくらい本当に気づきがたくさんありました。ひすいこたろうさんのわかりやすい言葉のおかげですっと心に入ってきました。また読み返したくなる本です。ありがとうございました。
引用:Amazon
自分はこういきたかったんだという本心の部分を知ることができた深い一冊でした。
引用:Amazon
死を実感することで、生を輝かすことのできるそんな本です。
ぜひ人生に迷っている方に読んでいただきたいです。
本当に大切なものに気がつけます
明日死ぬかも知れないし、昨日迄いた人がもうこの世から去ってしまうかもしれない。
引用:Amazon
感謝の気持ちは、すぐに伝え、謝るべきことは、さっさと謝ろうと思う。
昨日、お友達がこの世を去りました。もっと何かできる事が有ったのではないかと、自問自答している。
誰しもいつかは死んでしまうことは分かっていても実感はできていないことが多いと思いますが、この本を読んで今後の人生の送り方を考えるキッカケになった人が多いようです。

今後の人生について考えようと感じた人が多いみたいだね!
次に良くないと感じた口コミも見ていきましょう。
人からとてもいいと勧められ読みましたが、私には、心に入ってきませんでした。
引用:Amazon
ごめんなさい。
自分には合わなかった。
引用:Amazon
生きがい探しのつもりだったけど、何も変わらなかった。何もやる気が起きなかった。
読んでてイライラしたので最後まで読めなかった
引用:Amazon
なんでこんなに評価が良いのかわからない
感じ方は人それぞれなので仕方ないですが、内容が合わなかったという人も少数ですがいるようですね。
Amazonでは星1評価が3%となっていましたので(2025年2月16日時点)、合わないと感じた方の割合は多くはないと思います。
どんな人にオススメか
この本では、今後の人生を後悔しないようにする考え方が書かれていますので、以下のような方にオススメだと思います。
・現状に何らかの不満などを感じている方
・毎日をつまらないと感じてしまっている方
・何かに挑戦したいと考えている方

自分なりに後悔しない人生の送り方を考えてみよう
それでは、今回の内容は以上となります!
今回も読んでいただき、ありがとうございました!!
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