こんにちは!りらくです。
私はどちらかというと内向型の性格なのですが、皆さんは内向型あるいは外向型のどちらに当てはまるでしょうか?

雑談は苦手、、、

多くの人と話すより1対1で話す方が好き

自分が話すより相手の話を聞くことが多い
以上のようなことに当てはまる方は内向型の性格かも知れません。
もちろん、内向型が悪いということは決してありませんが、少しでも外向型になろうと努力されている方、あるいは外向型になることができなくてネガティブになっている方もいらっしゃると思います。
今回ご紹介したい本は、そのような内向型の方々だけでなく、外向型の方々にも内向型の人のことを知ってもらうことができるものとなっておりますので、是非ご覧いただければと思います!
本の紹介
今回ご紹介したいのは、「「ひとりが好きな人」の上手な生き方 内向型が力を発揮するための実践的エクササイズ 」になります。
こちらの本では、内向型である筆者が、内向型とはどういうものなのかを説明し、内向型の人は無理に外向型になる必要はないということが書かれています(そもそも、なれないとのこと)。
内向型にも良い点はたくさんあるのだから、それを活かしていけば良いということですね。
実際に以下のような偉人も内向型であることが本の中で取り上げられていますので、内向型でも問題ないということが分かりますね!
偉人例:
・ビル・ゲイツ(マイクロソフトCEO)
・エマ・ワトソン(イギリスの女優 代表作:『ハリーポッター』シリーズなど)
・アルベルト・アインシュタイン(物理学者、相対性理論を発見)

みんなが知っているような偉人や有名人でも内向型の人はいるんだね!
それでも、社交の場や仕事、そして人間関係において、内向型ならではの悩みもあると思います。そのような問題を解消する具体的な対処法も多く述べられていますので、とても参考となる一冊です。
本を読んだ感想
私自身も内向型の人間であるため、大人数の場に行くよりも気の合う人と少人数で集まる方が好きなタイプです。
そのため、会社の飲み会などへの参加もあまり気が進む方ではありませんので、断ることもそれなりにあるのですが、何となく申し訳ないという気持ちがあったのも事実でした(参加した方が良さそうな時は参加してます!)。
しかし、この本で「あまり興味がない誘いを断ることは自分を大切にしているということなので、申し訳なく思う必要はない」ということが書かれていました。
もちろん、このことをそのまま伝えてしまったら相手との関係にヒビが入ってしまいますので言うことはないですが、そういう考え方もあるということが知れるだけでも気持ち的には少し楽になりました。
口コミ
それでは、こちらに関する口コミを見ていきましょう。
まずは良い口コミからです。
一人でいることがエネルギーの補給になるということを認識して気持ちが楽になりました。
引用:Amazon
内向的だからといって、積極性に欠けるわけでもなく、人嫌いというわけでもないというのがわかってほっとしました。
本の内容を参考にしながら、自分なりの生き方を模索していきたいと思います。
自分も内向的な性格なので購入しました。
引用:Amazon
自分に当てはまる内容が多く書かれていて
参考になりました。また内向的な性格でも
全然大丈夫なんだとこの本に教えてもらい
気が楽になりました。
自分が恥ずかしがり屋でもないのに、人が大勢いるところが、苦手で、嫌いな理由がわかった。世の中は、外向性を求めるが、内向性のままで大丈夫なんだと、一つの物事に情熱を傾けて、幸せな人生を送りたい
引用:Amazon
内向型の方の中には、自分の性格を直す必要があるのかどうかと悩んでいらっしゃる方がいるようですね。
そのような方々にとって、こちらの本は内向型のままで良いことを教えてくれるので、救いになっているのかと思います!

内向型の人の悩みを解消するのに役立ちそうだね!
また、良くないと感じた口コミも調べましたが、Amazonや楽天ブックスには批判的なコメントは見当たりませんでした(2025年2月1日時点)
Amazonでは星1が4%ありましたが、口コミが掲載されていなかったために低評価の理由までは分かりませんでした。
どんな人にオススメか
この本では、「内向型に関する説明」や「内向型の性格で悩み事の対処法」が書かれておりますので、以下のような方にオススメだと思います。
・内向型の性格を直したいと考えている、あるいは性格で悩んでいる方
・家族や友達、職場の人など身近に内向型の人がいる方
・内向型のことを知りたい外向型の方

この本を読んで、内向型について考えてみよう!
それでは、今回の内容は以上となります!
今回も読んでいただき、ありがとうございました!!
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