こんにちは!りらくです。
皆さんは仕事や家のことなどでイライラしてしまい、つい怒ってしまうということはありますか?

職場の人が全然仕事しない

家事は自分ばかりやっていて不満!
現代は特にストレス社会ですから、どうしても怒ってしまうことはあると思います。
今回は、そんな怒りに関する本を紹介します!
これを読んで、怒りのコントロール術などを学んでみましょう!
本の紹介
今回ご紹介したいのは、「キミは、「怒る」以外の方法を知らないだけなんだ」になります。
この本では、怒るのはそれ以外の対応方法を知らないからということを述べています。
相手が上司などのような逆らえない相手の場合、ムッとしても怒ることはできないですが(あまりにも酷ければ怒るかもしれませんが、、、)、そうでない相手ならば我慢せずに怒っていると思います。
つまり、「怒れる相手にしか怒っていない」ということです。仮に怒りを相手にぶつけても言い返されれば、怒りは更にヒートアップして、その人との関係は悪化するだけです。
そのため筆者は、自分が怒らないようにするための考え方や行動など、様々な方面から方法を述べています。
仕事関係や恋人、子育てなど様々な面でイライラすることがあると思いますので、実際に悩んでいる方は必見です。

怒るという行為も自分で選んでいるということなんだね
本を読んだ感想
この本では怒りやすくなってしまう原因として「睡眠」、「運動」、「栄養」、「勉強」の4つがあるとされています。
私も大学の研修室に所属していた時は毎日かなりイライラしていましたが、今思い返してみると、「睡眠」、「運動」は特に不足していたと思います。
土日関係なく毎日研究室に行き、帰りは早ければ日付が変わる直前(余裕で日付を超えることの方が多かったです)という生活でしたので睡眠はもちろん運動なんかもしている余裕はありませんでした。
そのため段々と心に余裕がなくなり、イライラしてしまったと思いますので、健康的な生活は重要であることが分かります。
一応言っておくと、私がいた研究室がブラックなだけで、他の研究室もそうだとは限らないです笑
また、怒らないための考え方としては「自分だけが正しいとは思い込まないこと」が挙げられていました。
私の父がまさに「自分の考えだけが正しい、相手の言っていることや考えていることは間違っている」という考えの人でした。そのため、色々な人と揉めていることが多く、そんな父に対して私を含めた家族全員が辟易していました。
そのような経験もあったことから、やはり相手の考えも尊重することが大事なことであると再認識することができました。

自分の考えだけが正しいと思わないようにすべきなんだね!
口コミ
それでは、こちらに関する口コミを見ていきましょう。
まずは良い口コミからです。
怒るという感情について冷静に考える事ができました。何度も繰り返し読みたいと思います。
引用:Amazon
似たようなテーマの本を数冊読みましたが、どれも同じようなことばかりで、イマイチでした。しかし、この本は、私自身が全く気づきもしなかったような別の角度からの気づきでした。怒りの持つエネルギーをプラスに変えないともったいないと痛感しました。
引用:Amazon
自分は短気だなと思って悩んでたんですが怒り以外の方法がなかったんだな、怒りも成功体験からで習慣化してたんだと気付かされました。怒りという感情は考え方を変えれば別のエネルギーになりすごいパワーがあることも自分にとっては明るい未来が見えたようでした。
引用:Amazon
怒ることについて悩んでいる方にとって、良い気づきを与えてくれたようですね!
怒りのエネルギーをプラスにするというのは、私の実体験ですと子供の時に学校の成績が悪かったことをバカにされ、それを見返すために最終的には学年上位にまで成績を上げたことがあります。
そういった方向に怒りのエネルギーを向けられたら良いですね!

怒りのエネルギーを違う方向に使うと良いんだね!
次に良くないと感じた口コミも見ていきましょう。
正確に言うと1.5という感じ。
引用:Amazon
もちろん読者に共感しながらアドバイスしている風に書いてあるけれど、あまり心に響かない。
サラッと読んで、2、3残ればラッキー。
と考える人には最適です。
色々な自己啓発本の内容を寄せ集めたような中身でした。この手の本を読んできた人には新しく学べることがないと思います。
引用:Amazon
たしかに4コマ漫画を挟んだりして、かなり読みやすさに特化している内容ではありますので、他の類似した本を読んだことがある人には目新しい情報はないかもしれません。
ただ、逆に言うと初めてこのような本を読む方にはオススメだと思います。
どんな人にオススメか
この本では、怒らないための考え方や方法について書かれておりますので、以下のような方にオススメだと思います。
・イライラすることに悩んでいる方
・身近に怒りやすい人がいる方

この本から、怒りをコントロールする方法を学んでみよう!
それでは、今回の内容は以上となります!
今回も読んでいただき、ありがとうございました!!
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