【気持ちのコントロール】感情的にならない気持ちの整理術を紹介!

こんにちは!りらくです。

皆さんはイライラすることや、落ち込んでしまうことは多い方でしょうか?

職場の人が全然仕事をしない!

自分に非がないことで理不尽に怒られた。。。

生活していく上で、イライラしたり落ち込んでしまうことは必ずありますよね。。。

そのため、今回はそのような負の感情を消すテクニックだけでなく、自分の機嫌をよくするための方法も書かれている本を紹介したいと思います!

本の紹介

今回ご紹介したいのは、「感情的にならない気持ちの整理術」になります。

人間には喜怒哀楽の感情があり、これらを持たないようにすることは不可能ですし、感情表現が豊かである人は好感を持たれやすいと思います。

筆者が問題としているのは、マイナスな感情を自制できずに問題行動を起こしてしまうこととしています。

そういったマイナス感情は他人にぶつけてしまうのではなく、自信を成長するための原動力にすると良いと書かれていました。

怒りや悲しみといった感情はなくなることはありませんが、それに振り回されてしまっては、まわりの人々との関係も悪化してしまいます。 そのため、本書では「感情的にならない考え方」、「ストレスを増やさないようにする行動・考え方」、「自分の機嫌を良くする方法」などが述べられています。

自分の機嫌を良くする方法も紹介されているんだね!

本を読んだ感想

私自身はあまり怒ることはないのですが、たまに家族あるいは仕事関係の人が不機嫌になっていることを目にします。

もちろん、そのような人に向かって「不機嫌になるな!」とは言いませんが、自分が原因でなくても気を遣うことは事実なので、困ってしまうことも事実です笑

本書でも自分が不機嫌になると、周りも不機嫌になっていくために人間関係が悪化してしまいますし、どんどん損な役回りを押し付けられてしまうとありました。

機嫌が悪い人とは関わりたくないという方が多いと思いますので、これは仕方のないことかも知れません。

機嫌が悪そうな人には近づこうとは思わないね

また、自分の機嫌を良くする方法として、「自分が悪くなくても、先に謝ってしまう」方法が載っていました。

今思うと、私も過去の仕事で、この方法を実践していれば良かったなと思うことがありました。

取引先から費用に関する問い合わせがあり、私はそれに対してメールで返答をしておりましたが、それで良いという返信は相手からありませんでした。

そして1~2か月ほど経過した後、その相手から急に返答をもらっていないという連絡がありました。

ここで私は、このように返答してますよね?と根拠メールを送りましたが、その対応が相手の怒りを買ってしまったようで、私の勤務先の会社へクレームが入り、上司に呼び出されることとなってしまいました。

事情を話したことで私だけが悪いわけではないと上司には理解してもらえましたが、その後、その相手の方からは常にドライな対応をされ、電話でやり取りする際には毎回舌打ちをされるようになってしまいました。

私もメールを送った後に、こちらの返答内容で問題ないかを再度確認していなかった点は良くないところでしたので、まずは謝っておくべきだったなと反省しています。

りらく
りらく

それでも舌打ちしてくるのは酷いと思いますが、、、

この事件の後、この相手からはドライな対応と舌打ちをされ続けたので、もう本当に仕事したくないと考えていましたから、別の人と担当が変わったときは助かったと思いました。

そのような自身の経験からも、相手を余計に怒らせないようにするために「自分から先に謝ってしまう」ことは、自分の機嫌を良くすることにも繋がる方法であるということに、とても共感いたしました。

口コミ

それでは、こちらに関する口コミを見ていきましょう。

まずは良い口コミからです。

 職場の同僚ですぐ感情的になる人がいて、その人の気分に流されてしまい、こちらもそれが理不尽でイライラしたり、やる気をなくしてしまったときにこの本に出会いました。その同僚にも読んでほしい本ですが、私自身読んで自分のTODOを書き出してみたり、客観的に見たり、自分の予定を決めてリフレッシュすることなどその嫌な事柄にとらわれるのではなく、違う方に気持ちを向けていくことをしてみようと思いました。
 感情をコントロールする上でとても役に立つ本だと思います。

引用:Amazon

私自身、怒りの感情を上手にコントロールすることができずに、身近な人を不用意に傷つけてしまうことがあり、どうにか自分で自分をコントロールできるようになりたいと思い、本書を読みました。分かりやすく各章にわかれていてそれぞれに実践的な方法が書かれており、読了したときには、理想の自分に近づけるような気がしました。今後は、生活のなかで実践していきたいと思います。ありがとうございました。

引用:Amazon

仕事の休憩の合間、合間に読みました。
イライラが、リセットされるし、とても勉強になりました。
ありがとうございます。

引用:Amazon

感情をコントロールするのに役立つと感じた人が多いようですね!

各章で感情をコントロールする実践的な方法が述べられているので、参考になる本だと思います。

自分の感情を制御するのに役立ちそうだね!

次に良くないと感じた口コミも見ていきましょう。

ごく普通のことがツラツラと書いてあるだけで。
だから他に何かないの?と感じました。

引用:Amazon

とても読みやすい本でした。
ですが、自分は「感情的な人」ではなく、「感情的な人の被害にあった人」なので、いまいち胸のつかえはとる事は出来ませんでした。

引用:Amazon

既に色々と対応方法を調べている人にとっては物足りないと感じる点もあったようですね。

また本書は自分の感情をコントロールすることいついて書かれていますので、感情的な他人への対処というニーズは満たせないかと思います。

そのような相手からは距離を取るようにする、あるいは最低限にして自身が不機嫌にならないようにするしか方法はないのかと思いました。

本の中にも、他人は変えられないとあるね

どんな人にオススメか

この本では、自分の感情をコントロールするための実践的な方法が書かれていますので、以下のような方にオススメだと思います。

 ・イライラしたり、気分が落ち込むことが多い方

 ・毎日機嫌が良くなりたいと思っている方

イライラせずに、自分の機嫌を良くしていこう!

それでは、今回の内容は以上となります!

今回も読んでいただき、ありがとうございました!!

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