こんにちは!りらくです。
平日の仕事後や休日など、皆さんはどのように過ごされているでしょうか?

仕事で疲れて何もやる気が出ない

何もやることがないからYouTubeなどで動画を観てる
本当に普段の仕事や家事など、大変ですよね。
何もしなくてよい時間があるなら、その時間はのんびりしたいという気持ちも良く分かります。
ただ、何もせずに1日が終わると何となくもったいないと感じる方もいるのではないでしょうか?
今回は、そんな時間を有意義に使いたいと感じている方に参考となる本を紹介したいと思います!
時間がないと感じている方にも参考となる内容ですので、そのような方にもオススメです!
本の紹介
今回ご紹介したいのは、「自分の時間―――1日24時間でどう生きるか」になります。
この本の概要は以下の通りです。
◎イギリスを代表する作家による、時間活用術の名著
引用:Amazon
「人生をよりよく生きるための時間の使い方」を説いた、本書の普遍的なメッセージは、
時代や国境を越え、これまで多くの知識人に影響を与えてきた。
「朝目覚めると、あなたの財布にはまっさらな24時間が詰まっている」
「仕事以外の時間の過ごし方が、人生の明暗を分ける」
「1週間を6日として考えよ」
「習慣を変えるには、小さな一歩から始めよ」
「1週間のうち90分は自己啓発のために充てよ」
「計画に縛られすぎてはいけない」…
などの具体的な時間活用のヒントは、多忙を極める現代人にこそ心に響く内容だろう。
いつも「時間が足りない」「時間に追われている! 」と感じている人にもおすすめの1冊。
◎佐藤優氏(作家・元外務省主任分析官)推薦!
「時間を征する者が人生の成功をつかむ。
こういう例を私はこれまでにたくさん見てきた。
ベネットがこの本ですすめる方法をいくつか実践するだけで、あなたの人生は確実に変わる」
この本は1908年にとあるイギリスの作家が初めて雑誌の中で紹介した内容が、翻訳されたものになっています。
そのため言い回しが少し古いところはあるのですが、決して理解するのが難しいということはないと思います。
ページ数も翻訳部分は100ページほどで、それほど多いわけではないことから、読書に慣れている人ならばすぐに読み終えてしまえるボリュームだと思います。

100ページくらいなら、すぐに読めそうだね
本を読んだ感想
この本では時間は誰にでも1日に24時間が与えられており、これには階級も才能も関係ないことから、これを以下に利用するかで自分の人生が決まるということが書かれています。
そのため、筆者は時間を捻出して、その時間を有意義に使おうということを説いており、私もこの内容に共感しました。
私自身も平日の夜や休日などで何もやることがない時には、何となくYouTubeを観たりして時間を浪費してしまっていました。
ただ、やはり何となくもったいなさや罪悪感のようなものを感じており、そのため最近では自分が読んだ本の内容などを、このようなブログの形でアウトプットするようにしています。
もちろん、そのような時間も取れないという方もいらっしゃると思いますが、筆者としては「それを解決するのは困難であり、解決のためには多くの犠牲が必要なことを悟る必要がある」と述べています。
まったく解決方法がないという風に聞こえるかも知れませんが、時間は捻出できるけど、かなり労力がかかるということを筆者は言いたいのだと、私は捉えています。
仕事や家事忙しい場合、解決策の例としては以下になるかと思います。
・仕事:忙しいならば職場に相談し、それでも難しいならば転職する
・家事:時短家電を使ってみる。家事代行サービスを利用する。
上記の事例ならば、転職には労力がかかりますし、家事にはお金がかかりますね。
そのため抵抗を感じることもあるとは思いますが、それでも今後も時間を無駄にしないためにも、取り組む必要があることだと私は思いました。

時間を作り出すためには、それなりに労力をかけないといけないね!
口コミ
それでは、こちらに関する口コミを見ていきましょう。
まずは良い口コミからです。
100年以上に書かれたという本ですが現代でも色褪せない素晴らしい名著です。
引用:Amazon
1日1日を大切に過ごしたいと思えます!
備忘録:早起き、週3回90分を目標達成の勉強などの投資へ、小さな一歩から大きく出ると挫折、音楽や絵画などの芸術鑑賞は解説本で前知識を入れると理解と面白さが桁違いで充実度が変わる、1つの事に集中する
自分の時間の使い方を一度しっかり見直し、毎日を大事に過ごしていきたいと思いました。
引用:Amazon
自分の時間を大切にすること、そしてその具体的方法を学ぶことができました。
引用:Amazon
集中力を高める方法は目から鱗でした。
是非読んでみてください。
昔の本であっても現代にも通じる内容で素晴らしいと感じている方が多いようですね!
時間は誰にでも24時間与えられており、有限なので、大切にしていきたいですね。

昔の本だけど、参考になるね!
次に良くないと感じた口コミも見ていきましょう。
筆者の好きな本を紹介する本。
引用:Amazon
期待していたものと違った。とても残念です。
前半はなるほどと思う箇所があったが、ところどころで〇〇の詩、書を読んで欲しいと複数回出てくる。この本を買った目的は自分の時間を豊かにするヒントを得るためで詩や本の作家の紹介を聞きたいわけでは無いと思ってしまう。
引用:Amazon
必要なことは1,2ページくらいで収まるはず。知らんけど
引用:Amazon
時代背景が古いから文化が現代と違うところがあるのは仕方ないけど、当時のイギリス人が何が好きか何が嫌いかなんてどうでもいい。本筋とあんま関係ない小説の名前とか作家の名前とか書く必要ある?
たしかに後半あたりは捻出した時間は文学を読むのがオススメで、筆者が好きな作品が紹介されていましたので、この点は興味のない方にとっては不要かもしれません。
ただ前半の時間を捻出するための考え方を示した内容は有用だと思いますので、この点だけでも読む価値はあると思います。

時間を作り出す考え方は、誰にでも役立ちそう!
どんな人にオススメか
この本では、自己投資や副業のための時間を捻出するための考え方や自己啓発の大切さについて書かれていますので、以下のような方にオススメだと思います。
・毎日の仕事や家事で時間に追われている方
・余った時間を有意義に使いたいと感じている方

時間を有意義に使えるように、この本から学んでみよう
それでは、今回の内容は以上となります!
今回も読んでいただき、ありがとうございました!!
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