【評価/収入アップにつながる】戦略的いい人 残念ないい人の考え方を紹介!

こんにちは!りらくです。

皆さんは普段の仕事を頑張っていると思いますが、あまり昇給・昇進の結果に結びついていないと感じている方もいると思います。

残業したり、他の人の業務も肩代わりしてるのになー

あまりリーダーシップはないけど、頑張ってチームを引っ張ろうとしているんだけど。。。

このように頑張っているけど、思ったより自分の評価が上がらなかったりすると、続けるのが大変ですよね。

ただ、そのような人は他の人の協力を上手く得ることができていないことが原因かもしれません。

そこで今回は、人の力を借りて結果的に組織全体が特になる考え方が書かれた本を紹介します。

本の紹介

今回ご紹介したいのは、「戦略的いい人 残念ないい人の考え方」になります。

この本の概要は以下の通りです。

いい人と言われるのに自分ばっかり損をしてる。頑張ってもむくわれない…。優しい、遠慮がち、お人好し。元々そんな年収400万円だった著者が、3人の子育てをしながら、苦手な仕事はチームに丸投げしても感謝され、法人2期目で年商5億円に。その秘訣は《戦略的いい人》になったこと。指示を出すのではなく、「頼ること」「手柄を相手に渡すこと」などでメンバーのやる気を引き出し、成果につなげている。《戦略的いい人》とは、「誰とも戦わずに人の力を借りまくって成功する生き方・働き方」のこと。いつでもどこでもオンラインで人に頼れる”つながる時代”になった今、スキルアップに励むより、人間関係をよくすることが幸せに稼ぐ近道。“いい人だけれど残念な働き方”をしている人にこそ読んでほしい、行動習慣、人間関係、コミュニケーション、発想法などを紹介。

第1章 いい人が報われないのはもったいない
第2章《戦略的いい人》で人生急上昇
第3章 仲間と楽しむチームワーク
第4章 楽しさも売り上げも膨らむ組織づくり
第5章《戦略的いい人》のお金の使い方

引用:Amazon

本を読んだ感想

この本では「結果を出す出さない」と「人に好かれる好かれない」の2つの軸で、人を4パターンに分けています。

このうち、人に好かれるけど結果が出せない人を「残念な良い人」と定義しています。

冒頭で述べた、頑張っているけどないというのは、この「残念な良い人」が該当します。

そのような人は、以下の視点や原則を知ることが大切だと筆者は述べています。

・「人・もの・組織」と「人・もの・組織」をつなぐ視点(B視点)を持つ

・以下の3原則を意識する

 ①人に頼り、お願いする

 ②人の手柄を周囲に伝える

 ③巨人(既に成功済み、あるいは成功しそうな人)の方に乗せてもらう

これによって、最終的には人に好かれて結果も出せる「戦略的良い人」になれると説明されていました。

例えば、自分にとっては簡単なことでも別の人にとっては苦手なことというのは、必ずあると思います。

そこで、そのような人たちをつないで協力関係にすることができれば、お互いに得となり、感謝もされると思います。

これがまさにB視点を持ちつつ原則①を実行した例だと思います。

このように自分だけでなく相手にとっても利益になることを行うことで、関係者や組織全体が成長し、それに貢献した自分の評価も上がるというのが筆者の基本的な考え方になります。

全員にとってプラスになるならば、これほど良いことはないですね!

自分だけでなく相手も得するなら最高だね!

口コミ

それでは、こちらに関する口コミを見ていきましょう。

まずは良い口コミからです。

戦略的という言葉に
良くないイメージを持っていたのですが、
読んでいくうちにそのイメージが
変化しました。
例えや表現かとてもわかりやすかったので、

仕事はもちろん、
身近な家族への接し方から
小さなことから始めて
みようと思います。

読んで良かったです。
また何度も見返します。

引用:Amazon

戦略的という言葉があまり好きではなかったので
戦略的いい人ときいて、あまり良いイメージを持てませんでした。
でも本を読むと目から鱗。
私の戦略的という概念がガラッと変わりました。
人も自分も大切にして周囲に対して愛を与える人。
どうしてもどうしても人に頼れなくて1人で頑張ってしまうのですが、そろそろいい加減卒業したい。
そのきっかけをくれた本です。
どの職業の方にも参考になる本。
主婦の方、ママ友との人間関係、会社員の方、起業している方、
パートナーシップに悩んでいる方、本当どんな人にもおすすめです。

引用:Amazon

残念ないい人です
なんかいつも損をしてしまう
いいところを持っていかれてしまう

という人にはおすすめです
ちょっとの気遣いで戦略的いい人になれるんだなとおもいました

読書初心者でも読みやすくなっています。

引用:Amazon

最初は戦略的という言葉に引っかかったものの、色々な人間関係において他者に協力を求めることが、結果的にお互いに得となると感じた方が多いようですね!

この本を参考に、人間関係を良くしようと考えた人が多いみたいだね!

次に良くないと感じた口コミも見ていきましょう。

特に、新しい学びとか、得るものはなかった

引用:Amazon

電車の広告で診てとても期待しながら読みました。が恐らくフリーランスでの働き方には参考になると思うのですが、組織で長年働いている身としてはすでに実施している事が多くあまり参考になりませんでした。残念です。

引用:Amazon

既に実施されている方にとっては当たり前の内容のようですが、いつも自分が損をしていると感じている人にとっては参考になる1冊だと思います。

どんな人にオススメか

この本では、人間関係が改善し、結果的に仕事も上手くいくまでの考え方や方法が書かれていますので、以下のような方にオススメだと思います。

 ・いつも頑張っているが、あまり評価されていないと感じる方

 ・他の人へ協力を求めることが苦手な方

 ・組織全体に貢献したい方

人に好かれて結果を出せる「戦略的な良い人」を目指そう!

それでは、今回の内容は以上となります!

今回も読んでいただき、ありがとうございました!!

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