【お金の価値観】夢と金を紹介！

こんにちは！りらくです。

皆さんには叶えたい夢や挑戦したいことはありますか？

そして、それがある人にとって大きな問題となっているのは、お金のことではないでしょうか？

挑戦するためのお金がない。。。

お金を作ろうにも、どうすれば良いのかが分からない。。。

お金のことについては周りの人と話すことも多くないと思いますので、そのような知識を得るのも難しいと思います。

そこで今回は、そんなお金の知識や価値観に関して参考となる本を紹介したいと思います。

1 本の紹介
2 本を読んだ感想
3 口コミ
4 どんな人にオススメか

本の紹介

今回ご紹介したいのは、「夢と金」になります。

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この本の概要は以下の通りです。

「まえがき」より

「夢か？金か？」という議論をキミのまわりの連中は繰り返すだろう。
耳を傾ける必要はない。あんなのは全て寝言だ。
「夢」と「お金」は相反関係にない。僕らは「夢」だけを選ぶことはできない。
「お金」が尽きると「夢」は尽きる。これが真実だ。

もしも、キミの両親や学校の先生が「お金の話をするな。はしたない」と言ったなら、彼らのことは軽蔑した方がいい。
もしも、貴方が子供達に対して、そのような言葉を過去に一度でも吐いたことがあるのなら、猛省し、子供達に正面から謝罪した方がいい。
　
日本の「自殺率」「自殺の原因」「犯罪の動機」を見ると、それがいかに畜生道に落ちた言葉なのかが分かる。
貴方の言葉は、自殺と犯罪の後押しだ。
貴方の言葉は、「夢」を殺す作業だ。

なぜ、貴方は夢を諦めた？
なぜ、貴方は他人を妬む？
なぜ、いい歳して不毛なアンチ活動に励む？
答えは分かっているだろう？
だったら、なぜ、それを子供達になぞらせる？　

逃げるな。
今、この国に足りていないのは『希望』だ。
希望をもつためには、夢を語り、「お金」を学ぶ必要がある。
子供は勿論、子供に背中を見せなければいけない大人もだ。

「金の話ばかりしやがって」と言うのなら、分かった。
だったら、僕よりも大きな夢を語り、行動している人間を連れてきてくれ。
それができないのなら、話を聞いて欲しい。
耳障りの良い話はしない。
夢を繋ぐ為の本当の話をする。８０分あれば十分だ。

西野亮廣（キングコング）

編集者より

――エンタメを作るだけでなく、自ら、それを展開するためのビジネスモデルのデザインまで行い、圧倒的な実績につなげている西野亮廣の頭の中とは？――

始まりは一冊の絵本『えんとつ町のプペル』。異例の制作方法で生み出し（クラウドファンディングで制作費を集め、30人以上のクリエイターと共同制作）、過去にない宣伝活動で注目を集めた（全文をネットで無料公開、世界中の子供たちに自腹で寄付、収録したページを「光る絵」として世界での個展を展開など）。
さらに、映画「えんとつ町のプペル」では、製作総指揮をとり、映画デビュー作にして動員196万人、興行収入27億円突破、第44回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞受賞という異例の快挙を果たし、世界各国の映画コンペティションにノミネートされるなど快進撃。
また、ミュージカルや歌舞伎としても上演され、いずれも評判に。現在、ブロードウェイでの公演を目指して活動中。
えんとつ町のコンセプトで、ビジネス展開にも積極的だ。西野発のNFTでは、2022年10月31日にNFT取引量世界一を記録。その他、町づくり、飛行機ホテルなど、特徴的な活動からも目が離せない。
西野亮廣の着眼点、発信力、行動力は、今や世界レベル。アメリカでの講演においても、質問が次々飛んでくるほどだ。
作品の創作だけでなく、ビジネスモデルのデザインまで考え、作り出し、動かし、数字を出していく西野亮廣の頭の中が、一冊の本に！
引用：Amazon

本を読んだ感想

この本を読んで最初に考え方を改めることとなったのは、高価格帯商品に対するものでした。

例としては飛行機の座席が挙げられていましたが、ファーストクラスなどの高い席にお金を払ってくれる人がいるからこそ、エコノミークラスの席は低価格になっているという風に考えたことは、今までにありませんでした。

ファーストクラスなどを無くして全席をエコノミークラスとすると、航空会社は利益を得るためにエコノミークラスの価格を今より高くする必要が発生してしまいます。

つまり逆に考えると、ファーストクラスを利用する人がいることで、エコノミークラスは価格を抑えることができているということですね。

上記に関する実際の価格の計算については本を読んでいただければと思いますが、そう考えると世の中の低価格あるいは無料なサービスというのは、もちろん企業側の努力という面もあると思いますが、多くのお金を払ってくれる人がいるからこそ成り立つ面もあるということが分かりました。

高いものを買っている人がいるおかげで、他の人は安く買えるんだね！

では、どうすれば多くのお金を払ってもらえるようになるのか、という風にこの本は話が進んでいきます。

例えば、「プレミアム」と「ラグジュアリー」の違いに触れたり、「ハイスペック」と「オーバースペック」について説明したり、商品やサービスを魅力に感じてくれる人（ファン）を獲得することなどが紹介されています。

正直、第3章のNFTに関しては、まだ筆者自身も模索している段階のように感じられたので、あくまでも現時点での筆者の考えや経験談が述べられているという認識で読むと良いと思います。

ただ、この第3章以外の内容でしたら、なるほどと思える内容も多いと思いますので、一度でも読んでみる価値はあると思いました。

口コミ

それでは、こちらに関する口コミを見ていきましょう。

まずは良い口コミからです。

とくな若い人は読むべき本
例え話がわかりやすく読みやすいです。
人生変えたい人向け
引用：Amazon

お金とは？を改めて認識させてくれる本。時代背景と経験も含めた本。子供たちと共有してみようと思いました。
引用：Amazon

実際にお金を集めるかどうかはおいておいて、お金には色んな使い方があることは学びになった。
固定観念から解き放つことを促す本なので、ゼロベースで考えなければ、この本の内容は頭に入ってこないだろう。
引用：Amazon

この本を読んで、お金に関する考え方や固定観念が改められたと感じた方が多いようですね！

これらも時代と共に変化していくと思いますので、意識的に知識を得て自分の中で情報を更新していく必要がありますね！

情報はアップデートしないといけないね

次に良くないと感じた口コミも見ていきましょう。

あくまでクリエイターや個人事業主向けのイマドキのファンコミュニティの作り方、ロイヤルカスタマー戦略の本といった感じでサラリーマンとしてはあまり得る物がなかった。
子供に読ませて金儲けへの忌避感をなくすジャブとしてはいいのかもしれないが、本書よりも良い入門書がいくらでもある。子供への布教は信者のご家庭だけでいいのではと思う
引用：Amazon

この人の本や活動には興味が無かったけど
やたらと高評価だったので読んでみた。
初めのうちはもっともらしい事を書いているけど、後半に行くにつれて本人の成功事例を紹介して、オンラインサロンに誘導しているように感じた。
この手のビジネス本？ハウツー本？によくあるパターンなのかな。
確かにタイトル通り、夢が見れて、金の流れが生まれるので間違っていないけど。
もう既に過去の本で、後世には間違いない残らない本の類いじゃないかと思う。
ファンの方は応援の為に買ってあげて下さい。
引用：Amazon

私も第3章のNFTに関する内容は人を選ぶような印象は受けましたが、第1章や第2章の内容はお金に対する考え方として参考になると感じました。

そのため、第1章や第2章は多くの人にオススメできると思います。